外装診断

外装塗装をするタイミングは業者の訪問販売が多いですが、詐欺等も多いそうです。
その為、ご自分の目を使って外装を診断しましょう。

外装の診断方法には様々な方法がありますが、下記をよく読み、ご自分の手と目を使って状態を把握しましょう。

塗り替え時期の判断|塗膜の劣化

塗膜劣化の段階
(1) つやが無くなる。
(2) 色が薄くなる、変色する
(3) 表面に粉が吹いたような状態になる(チョーキング現象)
(4) 表面にひび割れ(クラック)ができる
(5) 塗装が剥がれ落ちる。
建物を長持ちさせるため、また塗り替えに余分な費用を掛けないためにも(3)のチョーキング現象が発生した時点で塗り替えることが必要です。

塗料の種類による塗り替えサイクルの目安

ウレタン樹脂塗料 ・・・・・・・・・・・・ 耐久年数:5年~7年
シリコン樹脂塗料 ・・・・・・・・・・・・ 耐久年数:8年~10年
フッ素樹脂塗料 ・・・・・・・・・・・・ 耐久年数:15年~

※外壁の場合

外壁の塗り替え時期

■かびや汚れが発生している。■

■ひび割れが入っている。■

■塗料が色あせたり剥がれたりしている■

外壁の黄色信号

細かなひび割れ(ヘアークラック)

 ヘアークラックは塗膜にひび割れが入っている現象で、壁が傷んできている状態。 下地の細かいひび割れは、フィラー(セメント系補修材)で補修する。フィラーで細かいひび割れを埋めて、表面を平滑にする。

ひび割れ(クラック)

 下地まで達したようなひび割れのひどいものは、放置してはいけない。裂け目から雨水が入って壁の中を痛めることになる。

屋根の塗り替え時期(トタン・住宅用化粧スレート屋根)

■かびや汚れが発生している。■

■錆びている。■

■塗料が色あせたりはがれたりしている。■

■トタンが浮いている。■

■スレート板(屋根板)が浮いている。■

屋根の色の変退色

 新築の時と屋根の色が違っているのは、塗膜が紫外線により劣化して表面のいろがあせていったり(チョーキング)、酸性雨などの影響で色が変色してしまったりするから。

破風板・鼻かくしの塗り替え時期

■腐食している■

■塗料が色あせたりはがれたりしている■


破風板は日本の住宅の屋根下についている三角形の装飾板。鼻隠しは、屋根の先端についている装飾板。 ここがキレイになると家全体の印象がグッと良くなる。

窓枠・水切り・面格子の塗り替え時期

■ひび割れやキズがある。■

■塗料がはがれている。■

■腐食している。■

■ガタツキやソリがある。■


水切りとは、窓の下部など水が回り込みやすいところに取り付ける部材。

雨戸・戸袋の塗り替え時期

■ひび割れやキズがある。■

■塗料がはがれている。■

■腐食している。■

■ガタツキやソリがある。■

ブロック塀・門柱の塗り替え時期

■ひび割れや破損がある。■
■さび・かびや汚れが発生している。■

玄関ドア・門扉(鋼製)の塗り替え時期

■錆びている。■

■塗料が色あせたりはがれたりしている。■