お家時間DIY

5時間目:フローリングを塗る5時間目:フローリングを塗る

塗装をする前に揃えておきたい道具

刷毛

細かい部分、隅の方を塗る時に使用します。

ローラー

広い範囲を効率的に塗れます。

ローラー皿

ローラーを使う際はローラー皿が必要です。

マスキングテープ、マスカー

塗りたくないところをマスキングし、塗料のはみ出しを防ぎます。

その他

ポリシート・新聞紙

雑巾ウエス

ヘラ

壁紙用接着剤

壁紙の補修が必要な場合

住居用洗剤

中性タイプ

手袋

道具が揃ったら・・・

塗装中・乾燥中とも換気を良くしましょう。塗装は気温が低い日を避け、出来るだけ好天の日に行ってください。

スケジュールを決めます。
1日目 掃除及びワックス除去
2日目 下地処理
3日目 塗装(1回目〜2回目)
※冬期は気温が低く、乾燥に時間がかかるため2回目の塗装にもう1日かけるようにしましょう。
※連日の作業でなくとも問題ありません。

汚れても良い服装で作業しましょう
※手袋の着用も忘れずに

①下地処理

まず表面の状態を確かめましょう

●ワックスがかかっている場合

  • ワックスの上にニスを塗ると、はじいたり乾燥後に剥がれてしまうことがあります。必ずワックス除去剤で取り除いて下さい。
  • 中性洗剤を使用したあとは、洗剤分が残らないように水拭きをシッカリ行って下さい。
  • 水拭きをしたあとは、塗装の前に十分に乾燥させて下さい。
  • 特に隅はワックスが残りやすいのでしっかりと落としましょう。

●サンドペーパーをかける

  • 全体にサンドペーパーをかけましょう。
  • 古い塗膜の除去⇒#120〜#240(仕上げは#240〜#320)
  • ザラつきのある面を平滑にする⇒#240〜#320
  • 塗装する面の目粗し⇒#180〜#240(密着性向上)
  • 粉、ほこりの除去
  • サンドペーパーがけをして出た粉やほこりを掃除機で除去します。
  • 最後に水拭きして塗る面をキレイにしておきましょう。
  • 水拭きをしたあとは、塗装の前に十分に乾燥させて下さい。

●補修:表面のはがれ・へこみ・深いキズ

表層がはがれていたり、えぐれている場合はニスを塗っても埋まりません。
補修してからニスを塗りましょう。

●補修:水気によるささくれ・浅いキズ

②マスキング

はみ出しや汚れを防ぐための処理。

塗りたくない部分や塗料が付着しると困る部分には必ずマスキングテープを貼って下さい。
マスキングテープは幅の広いものをお勧めします。
キレイに仕上げるためにキワはしっかり押さえて下さい。

③塗料をかき混ぜる

中身をよくかき混ぜて下さい。

塗料は様々な原料からなる混合物のため、一部の色の粉が沈んでいることがあります。
フタを開ける前に容器を逆さまにして軽く振ります。
フタに手を添えてマイナスドライバー等で開け、容器の底にドロッとした固まりが無くなるまでヘラ等でかき混ぜて下さい。
かき混ぜる作業が終わりましたら、使用する分を塗り皿(ローラー皿)や別の容器に移してご使用下さい。

口の小さい大きな缶の場合

缶を逆さにして、一辺を床につけ支点として前後に軽く振った後、缶切りなどで天面を切り開いてからヘラでかき混ぜてください。
天面を切り開くと保存ができなくなります。
保存する場合は、密閉できる錆びない容器に入れて保存してください。

④塗装する

塗装の前に塗る手順を決めましょう

出口付近を最初に塗ってしまうと塗装した上を歩かないと出れなくなります。
出口から遠い奥の方から塗って行きましょう。

ローラー塗装

■1回目の塗装

まずは塗りにくい隅の方から塗って行きましょう。
木目に沿って塗り広げて下さい。

隅が塗り終わったら乾く前にマスキングテープをはがしましょう。
乾燥してからマスキングテープをはがすと、塗膜ごとはがれてしまうことがあります。
その場合は、カッターナイフなどで切り込みを入れてからはがしましょう。

広い面はローラーやコテバケを使うと便利です。
広い面積を塗る時にはコテバケを使うと効率的に塗れ、キレイに仕上がります。
コテバケは手前に引きながら塗って行きましょう。
板目に沿って2〜3枚の板を同時に塗って行くと効率的に塗装ができます。

ニスは2回塗りが標準です。
厚塗りせずに、塗料をのばすようにぬりましょう。

ニスは透明仕上げ(液体の状態は白濁ですが乾くと透明になります)のため、塗り残しに気付かないことがあります。
光の反射でチェックしながら塗装しましょう。


●軽く、均一に力をかける
●ニスは一方法に塗り伸ばした方が綺麗に仕上がりやすい。
●最後はピタッと止めるのだはなく動かしたままフッと浮かすとあ跡になりにくい。

■乾燥

●<水性ニス>の1回目と2回目の塗装間隔は
夏場:約2時間
冬場:約6時間 以上あけて下さい。
2回目の塗装の前に1回目に塗装した面が乾燥していることを確認してから塗装して下さい。

■2回目の塗装

1回目と同様に塗りにくい隅の方から塗って行きましょう。
2回目の塗装も厚塗りには注意して下さい。
より表面を平滑にしたい場合は、1回目の塗装が乾燥したら、サンドペーパー#320〜#400程度を軽くかけ、出た粉をしっかり拭きとってから2回目の塗装をして下さい。

塗装の途中で手直しはしない

塗っていくとどうしても先に塗ったところの塗りムラが目についてしまいます。 塗ってすぐであれば手直しできますが、乾きはじめたところの手直しは、半乾きの塗膜を引っ張って仕上がりが悪くなってしまったり、よけいにムラが目立ってしまいますので、手直しは必ず乾いてから行いましょう。

Point!

初めて塗装する方や、慣れていない方、きれいに仕上げたい方は、2回塗りをしましょう。 薄く塗り重ねた方がムラになりにくく、仕上がりがより美しくなります。

■塗装をいったん中断するときは・・・

塗装の途中で休憩をとる場合は、ハケや塗り皿が乾かないようにポリ袋に入れて密封したり、ラップを巻いて外気に触れないようにしましょう。

■後片付けを楽にするには・・・

塗装後の塗り皿の洗浄は、意外と手間がかかります。そんな手間を省くためには、使用する前にあらかじめひとまわり大きなポリ袋で覆ってご使用下さい。
そうすれば塗り皿に塗料がつかないので後片付けが楽です。

④あとしまつ

■マスキングテープは、乾く前に剥がして下さい。

乾燥した後で剥がすと、マスキングテープと一緒に塗膜がめくれてしまう恐れがあります。
塗膜がめくれてしまいそうな時は、境目に軽くカッターナイフで切れ目を入れてから剥がして下さい。

完成 ※ワックスはがし後

●下地の劣化状態によって、ツヤが出にくくなる場合があります。2回塗りでツヤが不十分だった場合は、3回塗りをおすすめします。
このように美しいツヤが出ます。〈掃き出し口〉
●水性無着色剤で補修後、水性ニスを塗装 ささくれ、白くなっている部分がほとんど目立たなくなっています。

乾燥時間について

●初期乾燥 半硬化(指で軽くこすってすり跡がつかない状態) 夏期:約1時間/冬期/2〜3時間
●この段階では塗装した面の上の歩行はできません。また、上塗りもできません。乾燥中もできる限り窓を開け、換気をよくしてください。 完全乾燥 歩行可能時間:塗り重ね可能時間 夏期:2時間/冬期:6〜7時間
●塗装した面の歩行や塗り重ねはできますが塗膜がまだ柔らかいので、家具等を置くと跡がつきます。家具(及び重量物)の持ち込み可能時間 夏期/冬期:1日(24時間)

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